詩ブログ()なんて恥ずかしいから、
機会があれば消してやろうとずっと思ってた。
でも消せなかった。
私にとっての青春時代の記録。
色々あった。
私にしかわからない
行き場のない葛藤を
誰にも伝わらない憤りをここに吐き出してた。
続ける気はない、せめて残しておくだけ。
youth and conflict
詩ブログ()なんて恥ずかしいから、
機会があれば消してやろうとずっと思ってた。
でも消せなかった。
私にとっての青春時代の記録。
色々あった。
私にしかわからない
行き場のない葛藤を
誰にも伝わらない憤りをここに吐き出してた。
続ける気はない、せめて残しておくだけ。
このブログは確か、結構前から続けていた。
今残ってる一番最初の投稿は、2015年3月のものだが、
確かそれよりもずっと前から続けていて、
それより前の投稿は完全に消してしまったんだと思う。
ゴミ箱にも残っていない。
2015年の3月といえば、私が人生で初めて、
正社員になった月だ。
正確に言うと、4月からの入社が決まって、
フリーター、というか無職だった私は、
アルバイトとして他の新人より一足先に
IT企業で働いていた。
確実に環境の変化があった月だ。
そしてエンジニアになった私は、
サーバ周りの知識が身につき、
以前から気になっていた、
WordPressの.comと.org版の違いを理解した。
そう、このブログは、それまで.comで運用していた。
知識を得て.org版の存在意義を理解した私は、
レンタルサーバを借り、ドメインを借り、
.com版から.org版へこのブログを移植したのだ。
確かそれが2015年の10月あたり。
それまでの投稿を厳選して、移植したのだと思う。
その際、昔の投稿は消してしまったんだろうな。
これが今の私に残っていたこのブログの始まりの記憶。
また時間が経つと忘れてしまうだろう。
その時のために、ここに記しておく。
もし人類が絶滅したら
地球はどうなるのか
人類が作ったもの全てが自然に還った時、
地球はシラを切り、人類などここにはいなかったのだと
人は、借りているのか
地球に居場所を
さすれば、
身体も、命も、借り物なのか
If humans disappeared
What would happen on Earth?
When Everything humans made return to the nature,
The Earth plays dumb and says that there were no humans here.
Are people borrowing places on the Earth?
If they do,
are they borrowing body and life?
空へ投げ出される度、思う
置いてきたものと、待たせているもの
双方を側に置くことができないことへの
不安、苛立ち
そしてまた、涙が溢れる
Whenever thrown into the sky, i thought
something i left behind and something waiting for me
I can not bring them closer to me
I feel anxiety and frustrated
And again, i’m moved to tears.
また似たようなものを手に入れた
元あるものはもう必要なくなる
非日常が日常になった時
また新たな非日常を欲する
私は無い物ねだり
常に何かを欲しがっている
手に入れたとしてもまたさらに上が見え始める
なんと幸せな人間であろうか
できることなら全てを手に入れたいが
全てが当たり前になってしまった時
私は何を欲せばいいの
一人じゃ獣道は危ないから
今日は君を誘った
一人じゃ深夜徘徊は危ないから
今日は君に誘われた
一人じゃ崖っぷちは危ないから
今日は君と計画した
そうして迎えた目的地
君と無言で物思いにふける
一人じゃこの絶景はもったいないから
今日も君と分かち合う
起きて身支度、ダッシュで満員電車、
いつもの業務、デスクとお手洗い、
帰って化粧と服を落とす
この生活も時が経つにつれ
どんどん博物館や教科書に入っていく
あなたは今何をしていますか
その行為に何秒費やすつもりですか
体も脳も衰える一方の
大人という人間よ
なぜみんな私を頼ってくれないの
人間一人じゃ生きれないのよ
私はあなたを頼るわ
でも私は誰にも頼られないの
私が何をしようとも
誰も気にかけてくれないの
こんな寂しいことはないわ
でも誰にも言えないの
多分私が悪いの
嫌気がさすと私は一人になるの
誰も頼れなくて
私は魔女
人間の男に恋をした魔女
魔女の友達が言うの
どうして老けない魔法を使わないのかと
だって旦那だけ歳をとるなんてかわいそうじゃない
主人と一緒に老けて一緒に死ぬって魔法をかけたの
日々弱っていく猫よ
どうか人のいないところで死なないでくれ
どうか死ぬまで人に愛されていてくれ
お前は野良だが、帰る場所はある
どうかひとりにならないでくれ
月明かりで薄明るい部屋
夜風で揺らぐ影
ご近所のテレビの音
まだ賑やかな商店街の音
かすかに聞こえる電車の音
遅く帰る人のチャリンコの音
都会にしぶとく生きる虫の音
時計の音、まだ日は変わらない
こんなに早く眠りにつく日は
きっと幼き日々の夢を見るに違いない
遠く、犬が泣く
slightly bright room in the moonlight
shadow waving in the night breeze
the sound of the TV in the neighborhood
the sound of the shopping street is still thronged
the sound of the train can be faintly heard
the sound of the cycle to go home late at night
the sound of the insects live toughly in the city
the sound of the clock, today is still today
today go to bed so quickly
i am sure i will see my younger days in a dream
dog howled from far away
今日も彼女は夢を見る
見えない将来の夢を見る
僕は海すら見失ってるというのに
今日も彼女は夢を語る
理想の世界を築いていく
僕は海すら見失ってるというのに
僕はため息が出るほど大きい世界の小さな島
ため息をつき、彼女を乗せて途方にくれた
さようなら、あなたの未来
あなたもここまでだったか
これからあなたは私の中で
もう更新されることはない
あなたの中のわたしもまた
今後更新されることはない
いつかまた出会ったときは
全く違う者になっていたい
だからわたしはこのように
あなたを向かずに前を見る
東の空に土星
西の空にベテルギウス
今日が昨日になった
明日も私は最寄り駅までひた走る
There is Saturn in the sky of the west
There is Betelgeuse in the sky of the east
Today became Yesterday
I’ll run to the nearest station again tomorrow
理想の自分像がある
それに従った法律がある
自分以外は誰も救わない法律がある
その法律に則って生きてみる
本来の自分は無かったことになる
虚しさもあるが、満足感もある
全く人のことなど考えて生きていない
自分が
こうでありたいからこうするだけ
i have my own image
and i have the law in conformity with it
the law save no one else but me
live in accordance with the law
there is no myself
there is also emptiness, but there is also a sense of satisfaction
i do not live without thinking that others at all
yes i would
i would like to be this way, so i just do this way
激しいビートの曲の主音がピアノになった
でもどうしても明るく表現できなかった
すべて夢なら
tonic of noisy beat’s song became piano
but nobody was able to describe the song happy
I wish it were all a dream
ジュースみたいなお酒は美味しくないのにジュースみたいなお酒しか飲めない
ハンドクリームやファンデーションを塗った手だとスマホが触れない
大事なものほど頻繁に地面に落としてしまい傷つけてしまう
長い人生のうちで今が一番自由で楽しい時期だと思う
満腹なのもわからずついつい食べ過ぎてしまう
寝る前にシーツを変えるのはめんどくさい
彼氏にしてたい人は一人しかいない
謎が多い人は近づきたくなる
付き合いたい人はいない
好きな人は結構いる
今朝は眠りかけの月を見て
今晩は頑張ってる月が見える
ちょっといつもと違うことをするだけ
達成と後悔と成功と崖っぷち
自然の脅威にさらされた人間は
必然的に人生について考えさせられる
今と昨日が全然違ったものになる
まるで彼は玄関先で待ち伏せをしているかのよう
まるで彼は何人も存在しているかのよう
縁を切られても縁を切られても
何度も同じような人が訪ねてくる